2025年 春 新型デザインの墓石を一気に4基を公開展示します。従来よりも石種の色づかいを重視した5尺×5尺の新型を2種類。また最近、少しずつ人気が出てきた2.5尺×2.5尺サイズのコンパクトな、お墓も2基新しくデザインしました、当社展示場へ足を運んでいただき実物を確認してください。
2025年 春 新型デザインの墓石を一気に4基を公開展示します。従来よりも石種の色づかいを重視した5尺×5尺の新型を2種類。また最近、少しずつ人気が出てきた2.5尺×2.5尺サイズのコンパクトな、お墓も2基新しくデザインしました、当社展示場へ足を運んでいただき実物を確認してください。
北秋田市で果樹園を経営している伊東様のお墓です。写真の彫刻は当初リンゴの花にするつもりでしたが、花の形が桜に酷似している事からリンゴの果実と枝木にしました、このお墓の特徴として納骨堂は左右二つに分けられています。因みにこちらの果樹園で栽培されたリンゴ製品は北秋田市の、ふるさと納税、返礼品に指定されている逸品であります。
北秋田市の前田小学校閉校記念碑です。
先日の閉校式典を持って引渡しとなりました。
前回の投稿した画像にはなかった白い砕石が写っていますが、これは大館市の砕石場から取り寄せた砕石を使用しています。白い砕石を使用したのは地元、七角山の石が黒っぽいため同色系だと引き立たないので採用しました。
解体前
組み直し 完成
北秋田市 長田家 お墓の解体・組み直しです。依頼が来た理由がお墓全体が前の方へ傾いたので基礎コンクリートを打って組み直してほしいとの理由でした。施工前の写真で前の方にバケツがありますが、ここには穴があり土葬をした場所だったようです。お墓が傾いた一つの要因に思われます。墓石は一旦、解体をして自社工場へ持ち帰り清掃してから現地で基礎コンクリート打設をして組立作業を行います。また前にある灯篭は事前の現場確認時には倒壊していましたので、今後の対策もかねて耐震加工を施しました。
令和6年3月をもって閉校となる北秋田市の市立前田小学校の閉校記念碑を建立しました。当初、関係者は大き目の石を設置するだけの記念碑を想定していたそうですが、創立から約150年の歴史に幕を閉じるわけですから有終の美にふさわしい物を残した方が良いと提案させていただきました。2枚目の写真に写っている盛土の廻りに敷いている石は地元で前田富士と呼ばれている山の自然石を使っています。記念碑の後方には関係者すべての思いが詰まったタイムカプセルを埋めています。20年後、皆様がタイムカプセルを開封した際、感慨する事が想像できます。その記念に携われた事は石屋冥利につきます。
解体前
文字彫刻
お墓じまい 一部再利用
能代市 原田家・加藤家の墓じまいと移設工事です。今回の依頼は亡くなった旦那様のお墓を建てると同時に依頼者の実家にある、お墓を解体したいとの事でした。実家のお墓をすべて処分してしまうのは、やはり一抹の寂しさを感じると、お話されたので解体する墓石の一部を再利用する事を提案させて頂きました。写真下段、緑の腺で囲まれた部分が原田家の墓石を再利用させていただいた墓石です。本体部の「一期一会」の文字は奥様が書道家であるため、旦那様へのご供養の気持ちを込めて原田様ご本人が書き記したものです。戒名を刻字する石板である墓誌の表は原田家、裏は加藤家と両家を尊重したうえで分けております。
解体前
整地
工場加工・移設・完成
北秋田市 熊谷家 お墓の移設です。移設前の墓地は広く余裕をもって墓石が建っていたのですが、移設先の墓地、特に奥行がないため5尺×5.5尺あった墓石を5尺×5尺に加工を行いました、その際に目立っていた汚れも綺麗にするため磨き直し加工も施しました。弊社工場には石の加工機械が豊富にあるので切削から磨き加工まで全て可能です。この様な形での移設もできるので、ご相談頂ければ、お客様にとって最善の方法を提示させて頂きます。以前の墓地は山にあって、お墓参りが大変だったのですが、現在は移住先である大館市の自宅近くに墓地があり、お墓参りが楽になったそうです。