Q1.生前主人が故郷に墓地を設けておりました。今後故郷に住む予定はないのですが、そこにお墓を建ててもいいものでしょうか?
A1.故人様の希望であれば、建ててあげたほうが良いかと思います。又、ご主人様の故郷にお墓参りに来るのも良い事と思います。
Q2.頻繁に起きてる地震に対して、よく目にする免震と耐震の違いは?
A2.耐震施工とは、金具や金属棒などを用いる工法で特に外柵(台石)には有効です。免震施工とは墓石本体(石塔)に特殊ゲル(国際特許取得)等を用いて揺れを吸収し、倒壊を防ぎます。詳しくはこちら⇒安震はかもり
Q3.今あるお墓にも免震施工ができますか?
A3.石に一定の強度があり、本体(石塔)の棹石・上台をはずすことが出来る墓石には現地にて施工が可能です。弊社は(株)安震の正規加盟店として地震対策に力を入れております。
Q4.私も高齢になり、このたび墓地を購入しました。生前にお墓を建ててもいいのでしょうか?
A4.昔は年忌が当たっているとか時期を選んで建てていたのですが、最近の傾向として「寿陵(生前墓)」と言って生前に本人が好きなデザインの墓石を建てる方が多くなってきています。
寿陵墓⇒「家に幸せをもたらし長寿が約束される」といわれ、大変おめでたい墓
Q5.墓石のリフォームについて教えてください。
A5.墓石の状態によって違ってきますが、クリーニングや磨き直し、簡単な補修作業で済む場合もあります。あまりにも傷みが酷い場合は組み直し、もしくは建て替えをお勧めしたり一部を交換することもありますが、まずはお気軽にご相談ください。
Q6.墓石の継ぎ目(目地)がとれています。どうしたらよいですか?
A6.石の継ぎ目に関して、以前はセメントを使用して目地止めをしていましたが、最近は石材用の強力な目地材を使用しております。雪国ではとれた継ぎ目に氷がついて、石が開いていく場合もありますので、早めの補修をお勧めします。
Q7.お墓の清掃やお参りの代行もしていただけますか?
A7.基本的には県内全域に対応させていただきます。詳しくはお問い合わせください。
Q8.墓石を建てるには亡くなってからいつ頃までに建てたらいいですか?また、いまある墓石に戒名を彫るのはいつ頃までですか?
A8.どちらも特に決まりはありません。墓石の場合亡くなった月にもよりますが、一周忌までとか・お盆までというお客様が多いです。戒名の場合ですと早い方で35日までと言う方もおりますが、あまり気にせずにご都合の良い時に石材店に相談してみましょう。
Q9.お墓の向きが良くないと言われたのですが…
A9.墓相により吉凶を言う方がいらっしゃいますが、仏教に墓相の良し悪しといった考え方はありませんので、あまり振り回されない方がよろしいかと思います。
Q10.お墓(お骨)の引越しってできますか?(都会から田舎、田舎から都会へ)
A10.可能です。ただし改葬手続きには決まりがありますので、規定通り事を進めると同時に、お世話になったお寺へのお礼など丁重に物事を進めましょう。工事(お骨上げ・墓石移転・墓石解体処理など)は石材店でいたします。