秋田県北秋田市 彫刻のお墓 金家


故人である、ご両親が好きだった将棋と蘭の花を何よりも彫刻したいと要望があり
当社の熟練工が自社工場で彫り、色を付けました、色を付ける事で立体感が出ます
技術的には、それほど難しくはありませんが、手間がかかる分現在、自社でやっている会社は少なくなってきています。
私たちは先祖供養のお手伝いぐらいしか出来ないので、できる限りの事を精一杯やるだけだと思っています。

今回は墓石の加工法の一つである、象眼加工を紹介します。
象眼加工とは模様を形どった、さまざまな色(天然色)の石材を、その石とは違う色の石材に
はめこむ技術です塗装ではないので半永久的に模様を残す事が出来ます。
日本では主に木工の技として用いれられてたそうですが、
中国では古くから象眼加工の技術を石材に使用していたそうです。
先祖から子孫へ、お墓を受け継いで行く想いを象眼で刻んでみませんか。

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