能代市の報恩院に建立した十尺観音菩薩像です。
白くきれいな観音様を野鳥から汚れ無い様な対策をしてほしいと要請がありました。
そこで色々と調べてみたのですが、これと言った方法が見つからず困っていた所、ネットで偶然
塗布するだけで、野鳥が寄り付かない薬品を見つけました。少々、眉唾な印象は否めませんでしたが
他に手立てもないので思い切って購入し塗ってみました。
あれから3ヶ月がたちましたが建立時と変わらずきれいな状態でした、効果があるみたいですね。
合掌
お墓の組み直し施工の写真です。
他の石材店が施工したお墓です。数年が経過して不具合が出てきたのでしょうが、
建立時しっかりとした施工を行えば、この様な状態になる事は通常ありません。
どうしても価格に目を奪われがちですが、わずか数年で石ズレなど不具合が出ては、結局、高い買い物になってしまいます。
当社では石ズレを防ぐため、基礎打ちでは最新の杭打機を使用し、石には金具を使用するなど万全の対策を取っています。
リホームは様々な方法が有ります、当社にご相談いただければ豊富な知識と経験から最適なアドバイスが可能です。
いいお墓を建てたい方は、しっかりした施工技術のある石材店を選ぶ事を、お薦めします。
合掌
写真はお墓の目地(石と石のつなぎ目)が冬期間に凍り膨張する事で石がズレた隙間に雑草が生えた
お墓の補修工事の事例です。この状態になったお墓の補修は大変に手間のかかるものです。
最初に目地に付着しているゴミを取り除きます、次に目地表面をきれいに洗い
石を十分に乾かして、ようやく組み直しの作業に入れます、ここまで数日間を要します。
組み直しもまた大変です、この時代に建てられたお墓は石と石のすき間が広く、さらに大きさも
バラバラになっているため、バランスよく仕上げるには、熟練した職人の技術と経験が必要となってくるからです。
このお墓の作業は今回は目地の修復のみでしたが、天候に恵まれたおかげで2人の職人が一日で終わらせる事が出来ました。
ここまで手間をかける石材店は少ないと思いますが、当社ではこれからも手間も技術も惜しまず
最高のお墓を作り続けて行きたいと思います。
合掌